日本の女性ファッション雑誌を出版社別に紹介するおすすめガイド、雑誌選びに役立つ特徴もまとめて解説

このページは、日本の女性ファッション雑誌を出版社別にガイドとしてまとめ、おすすめの視点から紹介するページである。集英社・光文社・小学館・講談社・宝島社といった主な出版社が発行する女性ファッション雑誌には、それぞれ異なる読者層やコンセプトがあり、コンサバ系から個性派まで多様なジャンルが存在する。竹下玲奈が誌面で取り上げられてきたLEE・BAILA・Marisolも、こうした日本の女性ファッション雑誌の一角を占める代表的な雑誌である。以下では、出版社ごとの主要誌を紹介したうえで、赤文字系・青文字系といったジャンルの違いや、雑誌選びの目安についても解説する。

日本の女性ファッション雑誌ガイド:出版社ごとの主要誌

日本の女性ファッション雑誌は、出版社ごとに主要な誌面ブランドを持っている。ここでは、集英社・光文社・小学館・講談社・宝島社という主な出版社を取り上げ、それぞれが発行する代表的な雑誌をガイドとしてまとめている。

無地の雑誌モックアップを扇状に重ねた、雑誌スタンドを思わせる静物(AI生成画像) AI
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集英社 Shueisha

集英社は、LEE・BAILA・Marisolをはじめとする複数の女性ファッション雑誌を発行している。LEEは1983年創刊で、家事や育児と仕事を両立する30〜40代の女性を主な読者層とするライフスタイル誌であり、BAILAは2001年創刊で、30代の働く女性を主な読者層とする月刊誌である。Marisolは2007年創刊で、アラフォー世代の既婚女性を主な読者層とし、ファッションやコスメを中心に、健康やライフスタイル、カルチャーに関する記事も掲載してきた。なお、Marisolは2021年秋に定期刊行を終了し、2022年4月にコマースメディアとして再始動した。

光文社 Kobunsha

光文社が発行する女性ファッション雑誌には、CLASSY.やVERY、STORY、JJなどがある。このうちJJは、2020年12月23日発売の2021年2月号をもって月刊発行を終了し、以後は不定期刊行となっている。VERYは1995年創刊で、未就学児から小学校低学年の子どもを持つ30代の母親を主な読者層とする月刊誌であり、毎月7日に発売されている。

小学館・講談社 Shogakukan / Kodansha

CanCamは小学館が1981年に創刊した雑誌で、当初は女子大生を主な対象としていたが、その後20代を中心とした新社会人世代へと読者層を広げてきた。ViViは講談社が発行する雑誌で、CanCamやJJと並んで「赤文字系」と呼ばれるジャンルに位置づけられている。ViViが2018年に開催した専属モデルオーディションでは、SNSを通じたコミュニケーション能力を重視して、Instagramを使った課題が設けられた。

宝島社 Takarajimasha

宝島社は、GLOW、InRed、Sweetといった幅広い年代向けの女性ファッション雑誌を発行している。個性的なファッションを扱う「青文字系」に位置づけられるCUTiEも同社の雑誌だったが、2015年8月11日発売の9月号をもって休刊した。

おすすめの女性ファッション雑誌の選び方

日本の女性ファッション雑誌をおすすめの基準で選ぶ際には、雑誌の系統やジャンルの違いを把握しておくと選びやすい。CanCamやViVi、JJといった「赤文字系」と呼ばれる雑誌は、題字が赤またはピンクなどの赤系色であることに由来する呼び方で、大学生や働く若い女性など20代前半の女性を主な対象に、コンサバ系のファッションを軸にした誌面づくりが特徴である。一方、2015年に休刊したCUTiEに代表される「青文字系」と呼ばれる雑誌は、男性からの評価よりも個性や自分らしさを重視したファッションを扱う傾向があり、赤文字系とは異なる読者層を対象としている。

また、ギャル系と呼ばれる雑誌では、Popteenに専属モデルやレギュラーモデルと並んで「Popteenメイト」と呼ばれる公式読者モデルの枠があり、2016年に休刊したRanzukiでは専属モデルが「R's」と呼ばれていた。雑誌ごとに読者モデルを含むモデルの制度や役割は異なる。読者モデルという存在そのものについては、読者モデルとはのページでなり方や仕事内容とあわせて詳しく紹介している。日本の女性ファッション雑誌をおすすめの視点で選ぶ際には、コンサバ系か個性派か、対象年齢は20代か30代か40代かといった軸で見比べると、自分に合った一冊を見つけやすくなる。

日本の女性ファッション雑誌は、出版社や雑誌ごとに読者層や誌面の方向性が異なり、それぞれの雑誌が独自の個性を打ち出している。誌面で紹介されるモデルの実例については、出演作品・ギャラリーページでLEE・BAILA・Marisolといった雑誌での紹介歴を確認できる。日本の女性ファッション雑誌の全体像や、このサイトで扱う内容についてはトップページもあわせて参照してほしい。

よくある質問

日本の女性ファッション雑誌にはどのような出版社がありますか?

集英社、光文社、小学館、講談社、宝島社など複数の出版社が女性ファッション雑誌を発行している。集英社はLEE・BAILA・Marisol、光文社はCLASSY.・VERY・STORY・JJ、小学館はCanCam、講談社はViVi、宝島社はGLOW・InRed・Sweetなどを発行している。このうちJJは2021年2月号をもって月刊発行を終了して不定期刊行となり、Marisolは2021年秋に定期刊行を終了して2022年4月にコマースメディアとして再始動した。宝島社のCUTiEは2015年に休刊している。

赤文字系・青文字系とはどのような分類ですか?

赤文字系は、CanCamやViVi、JJなど、題字が赤またはピンクなどの赤系色であることからその名がついた雑誌を指し、20代前半の女性を対象としたコンサバ系のファッションを扱う傾向がある。青文字系は2015年に休刊したCUTiEなど、個性や自分らしさを重視したファッションを扱う雑誌を指す。

おすすめの女性ファッション雑誌はどのように選べばよいですか?

コンサバ系か個性派かといった系統の違いや、20代・30代・40代といった対象年齢の違いを軸に見比べると、自分に合った一冊を見つけやすい。詳しい出版社別の特徴はこのページでも紹介している。

女性ファッション雑誌と読者モデルにはどのような関係がありますか?

CanCamやJJなど一部の雑誌では読者モデルが公募されており、Popteenには「Popteenメイト」と呼ばれる公式読者モデルがいる。雑誌によって読者モデルの制度や役割は異なる。読者モデルについては読者モデルとはのページで詳しく紹介している。

LEE・BAILA・Marisolはどのような雑誌ですか?

いずれも集英社の女性ファッション雑誌で、LEEは1983年創刊のライフスタイル誌、BAILAは2001年創刊で30代の働く女性向け、Marisolは2007年創刊でアラフォー世代の既婚女性を主な読者層としてきた。Marisolは2021年秋に定期刊行を終了し、2022年4月にコマースメディアとして再始動した。